NPO案内

   
文化・芸術活動を行っている人達に対して、その活動の育成・サポートを行い、
   地域の文化芸術の振興をはかり、広く社会に寄与することを目的とします。

    1、郷土伝来の伝統文化・生活文化・芸能等の鑑賞及び伝承・育成に関する事業
    2、音楽演奏者の育成及び鑑賞に関する事業 
    3、絵画、書、手工芸等の技能向上と育成 (展示会 等の事業・オリエンタルホテル「市民ギャラリー」の運営他)
    4、写真・映像その他の芸術活動の育成及び展示会 等の事業
    5、文化情操教育事業 (著名な芸術家の公演及び一流芸術作品の披露 等)
    6、その他、上記を行うために必要な事業
 浦安市は、スローガンで将来の都市像として「創造と交流で築く市民文化都市」を挙げています。
 市民文化都市をめざす浦安の今日の文化・芸術・芸能活動は歴史的、地勢的な面から発生した二大潮流が特徴といえます。

 第一の潮流は、かつての漁業の町から生活と共に発生した郷土文化といえるものです。小説「青ベカ物語」に象徴される漁業や海に関連した行事や生活の中から、今も多くの生活文化・民衆芸能が脈々と続いております。ここでの問題点は、時代の流れと共に後継者不足と鑑賞する人達の減少といえます。

 第二の潮流は、昭和50年の広大な海面埋め立て事業の完成により、この新しい街に移り住んできた人々による新たな文化活動です。新市民は、地域の中でさまざまな人との出会いの中から、同じ趣味をもつ人と文化・芸術のサークル・団体を作り活動してきました。
しかし、ここでの問題点は、浦安には小さなサークルや団体が数多くありますが、たとえ才能が優れていても経済面やその他のことで自主的な発表会・展示会・演奏会の機会がないのが悩みであり、いつの日か実現できる日を待ち望んでいます。
また、浦安で生まれ育った子女の中には、専門教育を受け芸術のプロを目指している若い人達が多数いますが、彼らも同様の悩みを持ち支援を求めています。これらの問題点は、言い換えれば大きなニーズといえます。

このような背景により、切実な問題点とニーズに対して、私達は次のような方法で支援・サポートを行います。

第一の方法は、
 主催事業です。これは私達が文化・芸術・芸能活動の発表会・展示会・演奏会等を主催して機会を提供し、参加希望者を公募します。公募の方法は、インターネット、浦安ミニコミ紙、広報浦安等で行い、一定の基準及びレベルにより対象者を選出します。選ばれた参加者は、自己研鑽は勿論のこと、参加者同士の交流と相互啓発を通じて更なるレベルアップと育成を助長します。またこの際の入場料は、原則として無料とし、広く市民・社会に寄与する所存です。私達はこの事業をメインと位置づけております。

第二の方法は、
サポート事業です。これは文化・芸術・芸能活動を行なっている個人・団体が、自ら発表会・展示会・演奏会等を行う場合、支援・サポートを希望する個人・団体をあらかじめ公募により募集し、この中から一定の基準及びレベルにより対象者を選出して、要望を協議の上、支援・サポートを行います。

第三の事業は、
前記のものとは異なり、著名な芸術家の公演を一般市民に提供する事業です。普段はなかなか鑑賞の機会の少ない、日本伝統文化・西洋伝来文化の第一人者を招き、無料又はわずかな入場料で「公演と解説」を主催し、広く市民に対して文化情操教育を提供する事業です。

 この事業に対する資金源は、正会員・賛助会員の会費及び寄付金を主体としますが、若干の入場料や展示会における作品販売収入も考えております。併せて行政の補助金制度の活用や将来、行政、企業等からの委託事業も予定しています。

 このようなことを念頭において私達の事業目的は、「文化・芸術活動を行なっている不特定多数の人達に対して、公募により優良な対象者を選出し、その活動の育成・サポートに関する事象を行い、もって地域社会の文化・芸術の振興をはかり広く社会に寄与することであります。

  幸い私達発起人はすでにこの地域において、それぞれの分野で前記の活動の実績を持ち、さらに私達の有機的な結束によって、より高度で複合的効果が期待出来るものと決意を固めており、こうした活動が広く社会に貢献するものと確信しています。

                                         会長 平野 民夫

設立の主旨